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【振袖コラム】知っておきたい!成人式当日の電車移動で気を付けることは?
登録日:2023.09.21
未分類はじめに
こんにちは!
京和きものです。
彼岸花が深紅の花を咲かせております。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
秋に入り、来年の成人式も近づいてきましたね。
成人式当日は、会場まで電車で向かうという方もいらっしゃるかと思います。
慣れないお振袖や草履を履いての電車は少し心配ですよね。
そこで本日は、お振袖を着て電車に乗るときに注意すべきポイントや、着崩れせずに乗るコツをお話しいたします。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
電車移動で心配なことは?
電車は時間帯や地域、路線によっては混雑している可能性があります。
成人式の日は同じ会場に向かう振袖姿の方もおられるかもしれません。
座席を確保できず立ったまま乗る場合、転んだりぶつかったりしないよう足を開いて踏ん張らなければなりません。
しかし、足を広げすぎるとお振袖の裾が広がり、着崩れしてしまいます。
また、吊り革につかまるときに腕を大きく上げると、袖口や胸元が崩れてしまうかもしれません。
さらに、乗り降りの際や降りたあとは、履き慣れていない草履で歩かなければなりません。
鼻緒が指に食い込んで痛みを感じたり、疲れを感じてしまう心配があります。
電車移動で着崩れや疲れを防ぐコツ
会場に着く前にせっかくのお振袖が着崩れてしまったり、足が疲れてしまうのを防ぐために、以下のポイントを意識してください。
<小股・内股で歩く>
電車やバスなどでの移動に限らず、お振袖を着て歩くときは小股で歩くのが基本です。
大股で歩くと裾が着崩れてしまい、はだけて足が見えてしまいます。
また、やや内股に歩くのが振袖姿を上品に見せるコツです。
お振袖で歩くときは「小股+内股」を心がけましょう。
<階段を使わない>
改札からホームへ向かう際などは、なるべく階段ではなくエスカレーターやエレベーターを使いましょう。
エスカレーターを使う場合は、できるだけ足が上がらないように気を付け、歩かず手すりに掴まった状態で乗ってください。
慣れない草履で普段より疲れや痛みを感じてしまうのを防ぐためにも、階段の使用は避けましょう。
<座席に浅く座る>
こちらも電車に限らず、椅子に座るときは帯がつぶれるのを防ぐために、浅く腰掛けて背筋をピンと伸ばして座りましょう。
裾が崩れないよう足は揃えます。
少しきついと感じるかもしれませんが、座った姿も凛として美しく見えますよ。
<吊り革の使用は避ける>
腕を大きく上げて吊り革に掴まると、袖口が二の腕あたりまで下がってしまいます。
さらに、身体が傾くため胸元の着崩れにもつながってしまいます。
立ったまま乗るときは、ドア付近のバーを持つのが安全です。
どうしても吊り革を掴まなければいけないときは、上げたほうの袖口を反対の手で押さえ、下がらないようにしましょう。
<混雑した時間や車両は避ける>
混み合った車両に乗ると、人やドアとぶつかって着崩れてしまったり、汚れてしまうリスクがあります。
立った状態で混雑した電車に揺られると、リスクはさらに高まります。
できるだけ空いている車両を選び、座席に座るようにしてください。
会場に着く前に疲れてしまわないためにも、座って体力を温存しておきましょう。
<歩きやすい草履を履く>
移動については、電車だけでなく徒歩でのことも考えなくてなりません。
履き慣れていない草履で歩くと痛くなったり疲れを感じてしまうかもしれないので、少しでも歩きやすいものを履くようにしてください。
つま先部分の底が浅いものやクッション性のあるものがおすすめです。
また、最も大切なのはご自身の足のサイズにぴったり合うものを選ぶことです。
靴擦れ防止のためにも、実際に試着してご自身の足のサイズや形に合うものを選びましょう。
成人式当日までに何度か履いて足に馴染ませておくと良いですよ。
いかがでしたか?
こだわりの振袖コーデを会場でお披露目するために、移動の際は着崩れしないよう気を付けてくださいね。
最後に
京和きものでは、【限定特典付き】厚木の秋の振袖キャンペーンを開催しております!
お振袖や成人式に関するご質問は何でも受け付けておりますので、お気軽に遊びに来てくださいね♪
スタッフ一同心よりお待ち申し上げております!
◇ ◇ ◇
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