ブログ
はじめに
こんにちは!
京和きものです。
梅便りが聞こえる今日この頃です。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
本日のブログでは、ここ数年トレンドになっているママ振袖を今っぽく着こなすためのポイントをご紹介いたします♪
色使いで垢抜け
ママ振袖をトレンド感のある垢抜けたコーディネートに変身させるためには、色使いを工夫するのがポイントです。
失敗しない色使いのコツは、お振袖の柄から拾った色を小物に取り込むことです♪
お振袖は基準となるベースカラーと柄の色が調和の取れた形で配色されていることが多く、お母様が大切に保管されていたお振袖もきっと素敵な色使いがされているはずです。
そこから色を選べば統一感が失われることはなく、バランスの取れた素晴らしいコーディネートになりますよ。
もっと個性的なスタイルにしたい! という方は、お振袖と異なる印象の色を小物に取り入れたアレンジがおすすめです。
例えば、淡い黄色がベースのママ振袖に、ビビッドなピンクや濃い水色など、発色の良いカラーの帯や帯揚げを合わせてみてはいかがでしょうか?
メリハリのある、今っぽいスタイルに変身しますよ☆
うぐいす色の上品なママ振袖なら、重厚感のある漆黒の帯にゴールドの帯締めを合わせると、一気にシックでモードな印象に早変わりします。
赤いお振袖は時代を問わず人気ですが、人と差をつけておしゃれなコーディネートにするためには、モノクロカラーを活用するのがおすすめです!
帯を黒ベースのものにしてお振袖の華やかな赤を強調しつつ、重ね襟は真っ白にして抜け感を出すなど、アレンジの幅は無限大です。
小物使いで今っぽく
帯や帯揚げなどの和装小物を新しく購入される場合は、トレンドに合わせたおしゃれなデザインのものを選ぶと良いでしょう。
帯などの小物使いを工夫するだけで、ママ振コーデを一気に今っぽくアップデートすることができますよ☆
帯
選び方によってもっともコーディネートの完成度を左右するのが帯です。
帯一つで着姿の雰囲気はガラッと変わりますよね。
重厚感やシックな印象を出すなら黒系、柔らかさやフェミニンな印象を出すなら白系など、理想のイメージによって選ぶべき色味が変わってきます。
例えば着用するママ振袖がかわいらしいピンクの場合でも、黒い帯を合わせると大人っぽさが出て甘辛MIXなスタイルになりますし、ネイビーなどのクールなママ振袖に薄いオレンジの帯を合わせることでポップでかわいらしい印象になります。
さらに、最近の袋帯はママ振袖の時代と比べ、軽くて柔らかいものが多いため、華やかなアレンジ帯結びが楽しめます。
こだわりの帯と帯結びで、ママ振袖を自分だけのコーディネートにパワーアップさせましょう!
半衿・重ね衿
半衿や重ね衿はお顔に近い部分を飾るアイテムですので、肌色とのバランスを考えることも大切です。
また、刺繍の入ったものやビジューの付いたもの、ラインストーンやパールの付いたものなど、モダンなアイテムを取り入れることで今っぽさを出すことができます。
草履バッグ
以前は草履とバッグはセットのものが一般的とされていましたが、最近では自由に選ぶことができます。
カラーバリエーションも豊富なため、シルバーやゴールド、白地などのオーソドックスなものから、ベビーピンクやパステルグリーン、赤などの個性豊かなチョイスが可能です。
全体の色使いとのバランスを見てアレンジを考えると良いですよ。
いかがでしたか?
ママ振袖は小物を工夫するだけで一気に今風のおしゃれなスタイルに格上げできます。
ママ振袖の着用を考えていらっしゃる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
最後に
京和きものでは、【限定特典付き】厚木2月春の振袖キャンペーンを開催しております!
お振袖や成人式に関するご質問は何でも受け付けておりますので、お気軽に遊びに来てくださいね♪
スタッフ一同心よりお待ち申し上げております!
向春といえども朝夕の寒さに気を付けてお過ごしください。
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